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丹生川上神社下社

天河神社と龍の繋がりがやっと分かりました。
天河神社の鈴の音が乙姫(音姫)さまのに繋がり、乙姫様のいる龍宮城の龍が天河神社の龍だったのです。


天河神社に後ろ髪を引かれながらも帰る時間になってしまいました。


今回は特別御拝観のため臨時バスが出ると聞いて良かったと思っていました。
ところが、なんとバスに乗りそびれてしまいました。



でもまあ、5人で来たのでタクシーでもそんなに料金は変わらないかということになりタクシーを呼ぶことにしました。



このタクシーの運転手さんがとても良い方で、天川の歴史や神社や来迎院についてなどいろいろなことをお話ししてくださいました。




私は今回実は、pleさんのブログを見ていてもうひとつ行きたい神社があったのですが、バスだと無理だとあきらめていたのです。




そんなころすら忘れていた時です、タクシーに乗って15分くらいしたころでしょうか『丹生川上神社下社』が目の前に突然飛び込んできました。



私は考える間もなく「あ~、ここへ行きたい!!」と叫んでいました。
御仲間の方は、「良いよ、行きましょう。」と言ってくださいました。
タクシーの運転手さんもいきなりの叫びに合わせるかのように慌てて止まって戻ってくださいました。



丹生川上神社下社


あ~、ここです、間違いありません。
ここはまさに、pleさんのブログで見た神社です。



お水で有名な神社でもありました。
一緒に来た一人の方が、高野山のお水の丹生都比売神社で子供さんのアトピーを治していただけるようにお願いして、そのお礼をしたかったのを思い出し、ここでお礼が出来ると喜んでおられました。




蛙石・牛石もあります。



蛙は物事に俊敏に対応し、牛は物事に慎重に粘り強く対応することを示しているのだそうです。
優しく三回なでて下さいと書かれていたので、みんなで三回づつなでました。




蛙石・牛石





あ~、私がずいぶん前から探していた葉書の木がありました。
この木の葉っぱの裏に爪か細い棒で文字を書いてしばらくするとその文字が浮き出してくるのです。
昔これに文字を書き葉書にしたのだそうです。
葉書と言う言葉に葉っぱが使われているのはそのせいなのだそうです。





葉書の木





京都の下鴨神社で見つけることんが出来なかった多羅葉にここで出会えるなんて本当に感動です。






多羅葉




最後の最後に素晴らしいプレゼントを神様から頂いた気がしました。
ちょっと興奮気味で帰途についたのでした。





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